塩見さんのブログに遭遇して
彼の取り上げた本を片っ端から
会社に出入りしていた本屋さんから
取り寄せた。
15,6冊になっただろうか?
その中の一冊。
神渡良平さんの「主題ある人生 一隅を照らす生き方とは何か」
買ってざっと読んだだけで本棚に…
背表紙が「読めば?」と言っているようなので
手に取ってみた。
ぱっと開いたところに
「人間は自分一人の力ではどうにもならないような大きな問題に直面し、どう乗り越えていったらいいかと苦悩すると、信じられないような力を発揮し、ついには問題を乗り越えていくものです。つまり、どんな難問でも脳には解決できる力がプログラミングされているのです。いや生命の仕組み自体がそうなっているのです。
過去の経験で乗り越えられるようなときには、脳はほとんど活性化しません。しかし今までのやり方では解決できないとキャッチしたときは、脳は今までにない仕組みを自分から生み出していくのです。
だから私は人間を信じます。人間はヤワな存在ではありません。なかなかタフです。少々のことではへこたれません。必ず問題解決し、新しい時代を迎えるのです。」
「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」瀧村仁監督の言葉。
過去の経験で乗り越えられるようなとき脳は活性化しない…。
そういうことなんですね。
乗り越へる近くて遠き秋の峰 基風
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