自己紹介

自分の写真
住民代理店BOB(Break Occupied Barier)代表。自転車で俳諧するおっさん。ミッションは誰かさんを輝かすこと。

2009年8月31日月曜日

しがらみ

「柵」と書く。

柵だからね。
壁じゃない。

向こうが見える。
その気になれば動かせるんだよ。

変幻自在さ。
君次第。

そんなことできっこないって思ってる
君の心を変えてみたら

重そうに見えるけど
簡単に動かせるんだよ。

今まで常識だと思ってやってきたこと
止めてみないか?

違う世界が広がっているのが見えてくるよ。

いきなり大きな柵じゃなくていいんだ 。
小さな柵からやってみよう!


      
     秋風や物に囲まれ生きて居り   基風

      
      

2009年8月30日日曜日

Wedding in KOBE

妹の子供、甥の結婚式。
神戸メリケンパークオリエンタルホテル。
浜風が心地よい。

親族としての参加は気楽である。
挨拶も乾杯の音頭もないので
ゆっくり食事と会話を楽しむことができた。

久しぶりの神戸の街と海。
新入社員の時の初任地。
神戸新聞会館、そごう、花時計、東公園、海岸通り…
35年前かぁ…。

スピーチやスライドショー。
和やかに会は運んで
帰途につくころ風は秋の風に…。

テレビでは
歴史的な政治転換の日と報道してます。
8/30は印象に残る日となりました…。


    
     秋風や愛と情の分岐点   基風

     

     

2009年8月29日土曜日

思い込み

粟おこしを食べていた。
ふと、袋に印刷してある
原材料の欄を見て驚いた。

米・砂糖・水あめ・生姜・黒ごま

あれ?粟は?

おもわず。
お客様商談室へ電話してしまった。

確認した。
昔からそうなんだそうだ。

本物の粟で作った製品を開発してください
とお願いした。

食品表示法には触れないんだろうか?

思い込んでいるととんだ間違いをしますね。
じっくり、よく見て判断しましょう!


       秋団扇思い込みから逃れえず    

      秋団扇無知のままなり半世紀

      秋団扇父の留守寝にお付き合い

      秋団扇合併前の会社名       基風
     

出てくる歌(その3)

どんどん出てきます。

秋といえば…


「誰もいない海」

作詞:山口洋子 作曲:内藤法美 歌:トワエモア

今はもう秋 誰もいない海
知らん顔して 人がゆき過ぎても
私は忘れない 海に約束したから
つらくても つらくても死にはしないと

今はもう秋 誰もいない海
たったひとつの 夢がやぶれても
私は忘れない 砂に約束したから
淋しくても 淋しくても死にはしないと

今はもう秋 誰もいない海
いとしい面影(おもかげ) 帰らなくても
私は忘れない 空に約束したから
ひとりでも ひとりでも死にはしないと

こんなんも名曲でした…。

「空に星があるように」
荒木一郎 作詞/作曲

空に星があるように 浜辺に砂があるように

ボクの心に たった一つの 小さな夢がありました

風が東に吹くように 川が流れて行くように 

時の流れに たった一つの 小さな夢は消えました

淋しく淋しく 星を見つめ ひとりでひとりで 涙にぬれる

何もかもすべては 終わってしまったけれど 

何もかもまわりは 消えてしまったけれど

春に小雨が降るように 秋に枯葉が散るように

それは誰にもあるような ただの季節のかわりめの頃

そう、こんなんもありましたねぇ…。

「初恋」

作詞/作曲 村下孝蔵


五月雨は緑色 悲しくさせたよ 一人の午後は

恋をして淋しくて 届かぬ思いを 暖めていた

好きだよと言えず初恋は 振り子細工の心

放課後の校庭を走る君がいた

遠くで僕はいつでも 君を探してた

浅い夢だから 胸を離れない

夕映えはあんず色 帰り道一人 口笛を吹いて

名前さえ呼べなくて とらわれた心 見つめていたよ

好きだよと言えずに初恋は 振り子細工の心

風に舞った花びらが 水面を乱すように

愛という字を書いてみては ふるえていたあの頃

浅い夢だから 胸を離れない

放課後の校庭を走る君がいた

遠くで僕はいつでも 君を探してた

浅い夢だから 胸を離れない

胸を離れない 胸を離れない

今年は秋の訪れが早くて…

若いころに追いかけた旋律が

深層心理からどんどん湧き上がってきます。

 

    秋の歌ギターの弦の錆びて居り

    秋の歌小さな声で口ずさむ

    秋の歌最初のコードAm

    放課後のチャイム今日から秋の歌     基風

          

2009年8月28日金曜日

出てくる歌(その2)

こんなんも、でてきました。

「さらば恋人」 作詞:北山修 作曲:筒美京平 歌:堺正章

 さよならと書いた手紙 テーブルの上に置いたよ
 あなたの眠る顔みて 黙って外へ飛び出した
 いつも幸せすぎたのに 気づかない二人だった
 冷たい風に吹かれて 夜明けの町を一人行く
 悪いのは僕のほうさ 君じゃない

 ゆれてる汽車の窓から 小さく家が見えたとき
 思わず胸にさけんだ 必ず帰って来るよと
 いつも幸せすぎたのに 気づかない二人だった
 ふるさとへ帰る地図は 涙の海に捨てていこう
 悪いのは僕のほうさ 君じゃない

 いつも幸せすぎたのに 気づかない二人だった
 ふるさとへ帰る地図は涙の海に捨てて行こう
 悪いのは僕のほうさ 君じゃない

  
    悪いのは潮の満ち引き夏の果      基風



     
   

2009年8月27日木曜日

出てくる歌

自転車をこいでいると
思いもよらない歌が出てくる時がある。

昨日神崎橋を渡っている時に出てきた曲

「皆の衆」

昭和39年ヒット。小学校6年だった。

作詞:関沢新一 作曲:市川昭介 歌:村田英雄

皆の衆 皆の衆
嬉しかったら 腹から笑え
悲しかったら 泣けばよい
無理はよそうぜ 体に悪い
洒落たつもりの 泣き笑い
どうせこの世は そんなとこ
そうじゃないかえ 皆の衆

衆皆の衆 皆の衆
腹が立ったら 空気をなぐれ
癪にさわれば 水を飲め
徳川家康 啼くまで待った
天下分け目の 関ケ原
どうせこの世は そんなとこ
そうじゃないかえ 皆の衆

皆の衆 皆の衆
好きと嫌いじゃ 恋にはならぬ
恋はその日の 風次第
風の吹きよで しんから惚れた
あの娘と別れた 奴もいる
どうせこの世は そんなとこ
そうじゃないかえ 皆の衆

1番の最初の方しか覚えていなかったが
2番、3番、とてもいい歌詞ではありませんか!

最近、万人の心に残る歌がでてこないね。

     
     夏の果昭和歌謡の口を突く

     自転車の坂道下る夏惜しむ  

     行く夏や別れのわけを量りかね

     ごめんねと言えぬままです夏の果   基風


 
     

青春の一ページ


母校県立伊丹高校で「伊丹招待バスケ」 (8/22)
伊丹市内の中学・高校のバスケ部の親善試合。

顧問の先生から案内が来たので
OB会幹事として訪問。

体育館のコート2面を使って一日中バスケの試合。
あたりまえだけど、みんな若い!

一眼レフ「SONY α300」を持って行く。
光量がなくて動きの速い被写体。

オートにしたり
スポーツモードにしたり
露出モードにしたり

いろいろ試したが
うまいこといきまへん…。

顧問のM先生が
「マニュアル」で撮りはったら?

そうか!その手があったか!

パソコンで修正できるし…
便利になりました。

何枚かバスケらしいシーンが撮れた。

今度持っていってあげよっと。

青春の一ページ。


    秋の水思いも寄らぬ歌の出る

    秋の水高校生の橋渡る

    秋の水戻れぬことは承知せり

    秋の水今日のいのちの有難き     基風



*料理も好きですが、写真も好きです。
 その時点での与件を自分なりに構成し、形にする…。
 俳句もそうですね。
 
 
   

2009年8月25日火曜日

男の料理教室



前から機会があれば行ってみたかった。






思っていると、向こうから機会がやってくる。
今回は、LLP協創で知り合ったKさんの企画。

自転車で花屋敷まで…。

生徒は3名。
講師は辻調出身のシェフNさん。

メニューは「冷製パスタ」と「変わりオムライス」

奇をてらった食材や調味料は使わず
テフロンのフライパン一つで済ませてしまう。

麺つゆやだしの素を使い

めんどくさい部分はなるべく省いて

しかし、こだわる所はこだわっちゃう。

男の料理、ここにあり!


「失敗しないオムライスの卵の包み方」

教わっちゃったもんね!

皆、なかなかうまいことできました。 (拍手)
このやり方ならできます!

卵料理だけに…
コロンブスの卵です。(笑)


     厨房に男子ばかりの晩夏かな   基風

     

    

2009年8月22日土曜日

本日のシンクロは「蜂」

LLP協創のKさんから
岡山の上山の蜂の巣が分蜂寸前であるというmixi日記が届く。

そのあとに枝廣淳子さんのメルマガに
アメリカで起きているミツバチの大量死の本が紹介されていた。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4163710302?ie=UTF8&tag=changeagentjp-22

午後に
紀伊国屋でふと手に取った本
「動的平衡」(福岡伸一著)
すげー本だと思ったが買わずに
家に帰ってネットで意味など調べていくと
福岡先生もこの本に言及しているのが判明。

蜂は警告しているぞ!

でもKさんの返信には望みが・・・

「あれは洋蜂の話なんですけどね・・・
洋は働かせすぎなんですよ(泣)
人間とおんなしです。
それと・・・洋蜂は農薬散布された草花の蜜をすわされて・・・
おかしゅうなるんです
これまた人間とおんなじです
自分のくうもんは自分でつくれっちゅうことですね!

ちなみに和蜂は木の蜜をとるので実害はないようです 」

おお、そうなのか!
凄いぞ!和!

それにしても、Kさんも、枝廣さんも、福岡先生も、蜂も
みんな凄いなぁー!


    鐘叩き祈りの答え奏で居り

    鐘叩きモールス信号読み取れず

    鐘叩き夜の四十万に君臨す

    鐘叩きポツリポツリとしゃべり出す

    鐘叩き今のひとこと気になって    

    鐘叩き一つ一つに頷いて     基風


     

2009年8月20日木曜日

使い方

こころの使い方
時間の使い方
頭の使い方
体の使い方
物の使い方
金の使い方

状況を見て
瞬間瞬間に判断して
体を動かして
人や物に影響を与え、かつ、与えられて
お金をいただき、かつ、払い

多くの選択肢の中の一つを選び
悩み、悩まされ
喜んだり、悲しんだり、怒ったり

助け、助けられ
生きて、死んでいく


       新涼やタイヤの音に雨を知る

       新涼や傷の熱りを冷まし居り

       新涼や話してくれる人の居て

       新涼や息を吸い込め思いきり   基風


 

壁と翼

壁の向こうには何がるのだろう?

そこにあるのが当たり前だと思っていた壁。

でもそれは誰かが作った壁で
最初は小さかったのに
年を経るごとに高く、厚くなった壁。

そんな壁が
いたるところにある

医療、福祉、農業、教育、経済
各分野に存在する様々な壁

いろんなところに顔を出し
いろんな人に会うと

「壁」の存在を知ることができる。

飛び越えるための「翼」が欲しい。


    秋めくや背中に翼生えてこい

    秋めくや壁は心の中にこそ

    秋めくや風の吹き出す壁の穴

    秋めくや懐かしき人向かうから     基風


               

2009年8月19日水曜日

街の小さな


パン屋さん。
「パン工房にしがき」オープン!
(JR野田駅下車、ガード下、福島へ戻る方向(東)へ徒歩3分)
一流ホテルで修業した腕は確かです。
やはり手に職のある人は強い。
宣伝しなくてもスイスイお客さんが入ってくる。
大したもんだぁ。
   夜の秋心の隙間に軟膏を
   パンの耳泣くほどのこと夜の秋
   夜の秋敗者の涙熱きかな   基風
   
   

2009年8月15日土曜日

葛城山


奈良県御所市に墓参り。
そのあと、葛城山頂にある
国民宿舎「葛城高原ロッジ」に…。

ロープウエイで10分ほど
あっというまに涼しい風の中に・・・

紫陽花が咲いていた。

高度が変われば気温も植生も変わる。

普段取り巻かれている環境が普遍的なものだと思っているが
そうではない。
今度は下から徒歩で(自転車で)行ってみよっと。
   
    初秋やロープウエイですれ違ふ  基風
    
   
    




2009年8月9日日曜日

農に還る時代

里山ねっとあやべは
豊里西小学校という小学校が廃校になって
その跡地利用で開設された施設。

保健室であった部屋は
今、図書室になっている。

そこで、素敵な本に出会った。

「農」に還る時代―いま日本が選択すべき道―

小島慶三さんの著である。

彼こそ、E.F.シューマッハの名著
「スモール イズ ビューティフル」の翻訳者である。

1992年、今から17年も前に
日本の進むべき道を示唆されていたんだ…。

1992年といえばバルセロナオリンピックの年。
マイケル・ジョーダン擁するドリームチームが出場した。

ITバブルもまだ起こっておらず
経済は成長していくとだれもが思っていた頃…。

勇気がいったやろな
「農]に還れなどというメッセージは…。

ネットで検索すると
昨年お亡くなりになったとのこと。

勉強させていただきます。



     後の者先になりたる今朝の秋

     赤茄子に責められている庭の先

     願い事叶わぬままに今朝の秋

     赤茄子の出来栄へ問われ口ごもる  基風


                   

2009年8月6日木曜日

田見舞


綾部の田んぼへ。
イネさん、元気にしてるかな?

おおっ!
穂が出てますがな!

健気やなあ!

コナギ軍団は?
ん?

なんじゃこらー。
去年と比べると雲泥の差。
少ないぜよ。

早めの草取りが効いたかな?

昼食を里山ネットで食べていると
今日は「地域と教育の会」全国研究集会なる集いが
2泊3日のスケジュールで開催されるとのこと。

本日の講師陣に目をやると…
なんと!
野草料理研究家の若杉友子さん(通称;若杉のおばあちゃん)の名前が。

夜の講演会には塩見直紀さんも話されるとのこと

うーん夜は無理やなー
でも、若杉さんの話はききたいなあ・・・
残りの分を早々に切り上げて
聞きにこよっと!

田んぼに戻ると
何やら雲行きが怪しくなり…。
ゴロゴロ言いだした。

いそがなあかん。

ゴロゴロ。

まだ遠い。

ゴロゴロ。

まだ行けるやろ。

すると、さぁーっと
それまでとは勢いの違う冷たい風が吹いてきたと思う間もなく

ざぁーっと来よった。

ずぶぬれになっちっち。
(ホンマに雨男なんやから!)

里山ネットに逃げ帰り
なんとか着替えて…。

いざ、講演会の会場である
体育館へ…。

受付の人に
「通りすがりのモノなんですが…」
と恐る恐る申し込んだら

「いいですよ」と入れてくれた。

若杉さん。72歳。相変わらず。元気そのもの。
付きの3分の2は全国各地を飛び歩いているとのこと
恐るべし野草パワー!

元気をいただきました!


    はたた神風神様が露払い

    風来たり一拍置いて夏の雨

    走り穂や揺れ方の初々し

    遠雷や稲の忠告聞いており    基風


塩見さんによると・・・
コナギ軍団の戦線縮小は
今年の日照時間の少なさが関係しているとのこと。
ということは稲の出来も悪いかもしれませんとのこと。

    

2009年8月3日月曜日

胎動

梅雨が明けた。
8月にだ。

変でっせ、なにか変。

ある時代の終焉。

1760年代の産業革命から約250年続いた
工業化社会から情報化社会
人間の脳は自分の分身のような電脳を生み出し
情報という名の知識は
図書館に埋蔵されるものではなく
ネットワーク上を高速で行き来するものとなった。

確かに便利になった。

でも変でっせ。何か変。

「ヒトは『外部の自然』を従え、それを統御してきた。
多くの賢者が、自然はやがてそれに復讐するであろうと語った。
自然を甘くみるな、と。・・・・
しかし、ここまで来ればわれわれに復讐すべき自然が実はどこにあったかは、
もはや明瞭であろう。それ『外部の自然』ではなかった。
ヒトの身体性であり、ゆえに脳の身体性だったのである。
自然はどこに隠れたわけでもなく、失われたわけでもない。
我々ヒトの背中に、始めから張り付いていただけのことである。」
(唯脳論:養老孟司256ページ)

身体性って何でしょうか?
生きているということ
そして死ぬということでしょうか?

呼吸(鼻の奥)、歩行(足の裏)、咀嚼(顎)を意識する。
迷った時は基本に帰る。

小さなことは素晴らしい。

新しい時代はもうとっくに始まっている。
思いもよらないところで
これまで見向きもされなかったところで

ひっそりと、しかし確実な胎動がそこかしこで始まっている。


   梅雨明けやまず拭き掃除拭き掃除

   梅雨明けや元大統領始動せり

   梅雨明けや大風呂敷を広げませう

   梅雨明けや足の裏には地球あり    基風



       

2009年8月2日日曜日

残分



県立伊丹高校バスケットボール部。

夏の合宿を訪問。

後輩のK君と。
久しぶりの母校

校門までのたたずまい、グラウンドから部室棟への風景
なーんも変わっていなかった。

ヒマラヤ杉であろうか相当大きくなっている。
体育館も2階建ての立派なものに変わっている。
そらそうだよな40年も前の話だもんな。

顧問のM先生が練習を中断して
部員全員を集めてくれた。

男女約50人の高校生に囲まれた。
いいね、みんな目がキラキラしてる。

人生80年として
まだ第一クォーターだもんな。

こっちとらは…
第三クォーター終了間際。
残分3!ってとこですか?

バスケは時間の経過とも戦うスポーツである。
とても人生と似ているのです。


     残分3!マネージャー叫ぶ夏合宿

     夏合宿嗚呼青春の体育館

     ダムダムとボール響いて夏合宿

     水飲むな昔の指導夏合宿   基風




  


          

2009年8月1日土曜日

インターハイ

高校総体。
今年は奈良県の開催だが、
何種目かは近隣の府県で実施される。

バスケットボールは大阪開催。
(大阪市中央体育館)
いいんじゃないですか?
能代工業、福岡第一、北陸、洛南など全国の強豪が間近で見れるなんて…。
入場料要らないし。

若いっていいねえ…。
走って、跳んで
大声で応援して…。

忘れちゃいけないよな
青春時代の気持ち。


      声援の重なり合って夏季大会

      緑陰に涙の円陣負けチーム

      逃げ去る青春追いかける夏

      雷鳴に波乱の予感準決勝   基風