自己紹介

自分の写真
住民代理店BOB(Break Occupied Barier)代表。自転車で俳諧するおっさん。ミッションは誰かさんを輝かすこと。

2008年11月30日日曜日

防災フェスタ


ついにリユース食器が日の目を見た!
立花まつり、尼崎市民まつりと
雨に泣かされてきた
(=雨男を立証してしまった。)

本日、塚口小学校での「防災フェスタ」にお目見え。
この催し、立花公民館での住民の学習グループが企画立案
関係各所に働きかけて実現した。

消防、警察、赤十字、果ては自衛隊まで出動。
凄い。

来場者数は二千人~三千人の間かな?

自衛隊の豚汁の支給や
おでん、うどんなどの模擬店などで
リユース食器は活躍。

今回は洗浄機搭載車は出動せずに
食器についた汚れを
布でふき取ることとなった。

おでんの辛子と豚汁の油が固まってラードになって
ふき取るのに「往生しまっせ!」

でもやってみないとわからないこと。
何事も経験。経験。


  

        火の用心おでんの辛子少なめに   基風


     

2008年11月28日金曜日

印度屋

森ノ宮のカレー屋「印度屋」
なかなかうまいっす。

そのトイレに貼ってある詩…。
言うたらコピーくれます。

==========
年を取ったらでしゃばらず憎まれ口に泣きごとに
人のかげ口、愚痴いわず、他人のことは
賞めなはれ。聞かれりや教えてあげてでも
知ってることでも知らんふり。
いつでもアホでいるこっちゃ。

勝ったらあかん負けなはれ、いずれお世話になるのなら
若いもんには花持たせ、一歩下がってゆずるのが
円満にいくコツですわ。いつも感謝を忘れずに
どんな時でもヘェーおおきに。

お金の欲を捨てなはれ、何ぼゼニカネあってでも
死んだら持って行けまへん。あの人はええ人やった
そないに人から言われるように生きてるうちに
バラまいて山ほど徳を積みなはれ

そやけどそれは表向き、ホンマはゼニを離さずに
死ぬまでしっかり持ってなはれ
人にケチやと言われてもお金があるから大事にし
皆なベンチャラ言うてくれる
ないしょやけどホンマだっせ。

昔のことはみな忘れ、自慢話はしなはんな
わしらの時代はもう過ぎた。何ぼ頑張り力んでも
体がいうことききまへん。あんたはえらい。
わしゃあかん。
そんな気持ちでおりなはれ。

わが子に孫に世間さま。どなたからでも
慕われる、ええ年寄りになりなはれ。
ボケたらあかん。その為に頭の洗濯、生きがいに
何か一つの趣味持って
せいぜい長生きしなはれや。



       冬将軍カレー大好きたぶんきっと     基風


      

2008年11月27日木曜日

阿呆

日経の夕刊で
三浦豪太さんが
父、雄一郎さんを評して
「アホ」であると…。

その「アホ」の意味は
「焦らず、おごらず、腐らず、陽気に笑い人を笑わせ、不器用だが、すべてに前向きに取り組み、回り道をするが、最後には大きな答えにたどり着く人」とのこと…。

いい言葉だ!と思って

「ここつか」に行くと

田中先生が
「ボブさん(そう呼ばれている)、この本知ってる?」

「アホは神の望み」(村上和雄著 サンマーク出版)

シンクロニシティ!

レッスンを受けているうちに
アホのホの字は「呆」
これに目鼻耳をつけると「楽」になることを発見。

いやー、おもろいね~。


      楽しみはマフラー巻いて歩くとき   基風


             

2008年11月25日火曜日

冬の雨

先週は火曜日と木曜日にまんぼうショー、
土曜日にCFK(中央区フィランソロピー懇談会)のセミナー開催と
なかなかスリリングな週であった。

11/20(木)は大阪女学院中学の講堂での公演だった。
この学校は三女の中学を選ぶ際に候補の一つだった。
学校説明会に訪れたことがある。
同じ講堂で踊るなんて想像もしなかった。

同校の女学生6名がまんぼうのメンバーと一緒に踊った。
踊るとわかるんだよな。
まんぼうの良さが…。

11/22(土)はCFK「企業市民セミナー」
中央区の企業や団体が地域の市民と交流する催し。
60名ほどの地域の方が出席してくれた。

私は「中央区クイズ」コーナーの担当。
まあ、なんとかこなせたかな?

終わって、近くの中華料理店で反省会という名の打ち上げ。
違う会社や団体の人ばかりなのにおおいに盛り上がった。

餃子。みんなが食べなかったので私が全部食べてあげた。(笑)
家に帰って「にんにく臭い!」と大顰蹙。

昨日11/24はIさんの誘いで高槻の里山の保全活動に行くつもりだったが
前日の降水確率が60%だったので早々に中止決定。

雨男の本領発揮。
ごめんなさい!
でも休めて良かった。。。が本音かな



    内心という名のこころ冬の雨    基風


     

2008年11月20日木曜日

奇跡

まんぼうショー。
戎橋ライオンズクラブの集会で。

「上を向いて歩こう」を手話で歌い、
「マンボ№5」を踊った。

メンバーのTさん。
まんぼうに通いだして3年になるが
彼女の肉声をまだ聞いたことがなかった。

マコトさんがメンバーを一人ずつ紹介する場面。
Tさんの番が来た。
どうするかな?いつものように黙っているのかな?

小さな声だった、でもはっきりと
「T○○○○子です」と聞こえた。

彼女は小学生のころは
歌や踊りのすきな少女だったそうだ。
思春期にいじめにあって
心を閉ざし、口を閉ざしたそうだ。

でも今日、私ははっきり聞いた。
そして、元気が出た。

Mind is Activ & Natural. 
Brighten up Our Wish!

心はいきいき自然に
輝け私たちの希望

ウーン、マンボウ!



      石蕗の小さな声でご挨拶    基風



      

             

2008年11月19日水曜日

動機

行動を引き起こし、その行動に持続性を与える内的原因。

人はどういう動機で動いているのだろう?

私はこれれまで外的な刺激に応じて動いてきた。
親から、先生から、友人から、上司から、同僚から…。

命令、要請、依頼、陳情で動いてきた。

自分の考えは?って尋ねられた時
いつも困っていた。

五十数年生きていてもまだそうである。

そろそろ、内的原因から動きたいんですが…。



      大根や自分のことは後まわし     基風



          

2008年11月18日火曜日

自然の生き物

枝廣淳子さんのメーリングリストから…
http://www.es-inc.jp/lib/archives/index.html

=========
さまざまな心の問題が、社会のあちこちに顕在化してきています。
環境問題もメンタルの問題も、教育やその他の社会問題も、
「構造的にますます加速する世界や世の中のペースに、
生物としての私たちの体や心がついていけなくなっている」
「立ち止まって大事なことを考えることもできない」ことが
大きな原因なのではないかと考えています。
(環境メールニュース11/14より)
=========

生物としての体や心…。
ここですね。

人間が自分で作った罠(システム)に自分が陥る。
でも大丈夫、その罠はもとより人間の幻想だから。

陥ったことを悔いても何も始まらない。

太陽も、月も、星も
風も、山も、海も 川も
まだそこにあるから。

「有難し」だから…。


塩見直紀さんの
「半農半Xデザインブック」届きました。

「翼と根っこと」というタイトルです。

冒頭に坂本真民さんの「念ずれば花開く」(サンマーク出版)という詩集に収められている詩が載っています。

==================
「二度とない人生だから」

二度とない人生だから
一輪の花にも
無限の愛をそそいでゆこう

一羽の鳥にも
無心の耳をかたむけてゆこう

二度とない人生だから
一匹のこうろぎでも
ふみころさないように
こころしてゆこう
どんなにかよろこぶだろう

二度とない人生だから
一ぺんでも多く便りをしよう
返事は必ず書くことにしよう

二度とない人生だから
まずいちばん身近な者たちに
できるだけのことをしよう
貧しいけれど
こころ豊かに接してゆこう

二度とない人生だから
つゆくさのつゆにも
めぐりあいのふしぎを思い
足をとどめてみつめてゆこう

二度とない人生だから
のぼる日しずむ月
まるい月かけていく月
四季それぞれの星々の光にふれて
わがこころをあらいきよめてゆこう

二度とない人生だから
戦争のない世の実現に努力し
そういう詩を一遍でも多く作ってゆこう
私が死んだら
あとをついでくれる若い人たちのために
この大願を書きつづけてゆこう
=================

5冊手に入れました。
先着4名様にお分けします。
メールでお申し込み下さい。
kifuuharada@gmail.com

定価500円+送料140円=540円です。



      落ち葉掃く御苦労さんと声かける   基風

      

   

2008年11月17日月曜日

リアル⑧

井上雄彦の漫画。
年に一回発売される。


⑦を買っていなかった。
昨年は見逃したみたい。


普段漫画は読まないが
バスケ漫画の名著「スラムダンク」の作者。
この人は別である。


でも、宮本武蔵を描いた「バカボンド」は読まない。


バスケが題材だから読むのかな?

車イスバスケの話。


この作者は絵もうまいけどセリフがいい。
インパクトがある。


「どうせ泣くなら、好きなことすれば・・・」

「笑いたい奴は笑え!」

今回、気に入ったのはこのふたつ。

          

       腰痛の健保扱い帰り花    基風

     

2008年11月12日水曜日

魔女

やられた!
朝、落ち葉を掃いていたら
ギクッときた。

あれ、こんなことで?
と思っていたら見る間に痛くなってきた。

でも約束がある
行かねばならぬ、行かねばならぬのじゃ!

いすに座っているうちはまだいけるのだが
立ち上がろうとすると
油の切れたロボットのように
ギシギシとしか立ち上がれぬ。

魔女め、やりおったなー!
と怒っても後の祭り。アフターカーニバル。

ということで、ここ二日間寝てました。
よー眠れる。

ちょっと休みなさいということでしょうか?

やはり、無理は利きませんな。

ひとつの好循環パターンを自分で編み出さないとね。
何回、同じ過ちを繰り返すのでしょうかこの人は・・・。



      
     冬の朝ブリキのロボット油切れ     基風



     

2008年11月10日月曜日

一本の道

混沌としていた。
そらそうだ。
いろんなことに手を出した。
いろんなところに行った。

会社の窓際で考えていた
いろんなこと…。

自転車で風を感じること。
誰かの助け手になること。
環境、福祉、教育の分野。
住民代理店。
半農半X。米作り。
まんぼう。
ここつか。浜幼稚園。
CFK。AGG。

素晴らしい方たちと出会った。
Good People。

とてもいい経験。

2回目の冬。
進路を決める時。
何を準備するのか?

ずっと考えてきた。
すっとパス道が見えた。

ここだ。この道を行こう!



      冬に入るこの星に居る不思議なり     基風



      

2008年11月6日木曜日

散髪屋

昨年の11月に
行きつけの散髪屋さんが店じまい。
ご主人の体調不良…。

中学の時から約40年。
お世話になった。
物静かで独特の雰囲気があり
さりげなく人生その時々のアドバイスをいただいた。

他の散髪屋に2回ほど行った。
腕もあり、相性も悪くない。
でも40年の関係には叶わない。

今年の夏にJR伊丹の構内に
カットだけ、10分1000円の散髪屋がオープン。
「QBハウス」
大阪など都心で見かけるスタイル。

入ってみた。
食券を買うように利用券を買う。
「顔そり、洗髪はありませんが、いいですか?」
最初に言われる。

バリカンで裾を刈って
ハサミで切りそろえて
電気掃除機のような吸引機で
頭に残った切り屑を吸い取る

はい、終了!
整髪料もなし。

早い!
聞けば、美容師の免許でやっているそうだ。
理容師と美容師の免許は別のものなのだ。
顔そりは理容師の技術で、美容師はできないそうだ。

マッサージ器や整髪料の匂いもない
ノスタルジーに浸る間もなく
人ごみに押し出された…。


     
    もう二度と会わぬ人居て暮れ易し   基風


    

2008年11月5日水曜日

千原Jr

うるさいやっちゃと思ってた。
なんでこいつがおもろいいんやろと思ってた。

へー…。
本書いてんのやー。

「14歳」

ふーん。そうかそういうことやったんか…。

ええやつやん。

支持されるのがわかるような気がした。



     朝寒し手に馴染みだす竹箒



        

2008年11月4日火曜日

鬼十則

D社吉田元社長の残した行動規範。

1 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。

2 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。

3 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。

4 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。

5 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。

6 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。

7 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。

8 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。

9 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。

10 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

富士山は離れて見た方が全容がわかるように
この言葉達も
離れて、一人になってみると
価値の重さを知ることができる。

頭は常にフル回転。
自分の「どたま」で考える。
そういうことですな。

すいません。解りが遅くて…。


    
      冬立ちぬ歌にはならぬ依存心      基風



            

2008年11月3日月曜日

世間知らず

テレビのドラマの1シーン
夫婦の会話

  夫「お前みたいな世間知らずに何ができるっていうんだ!」

  妻「じゃあ、あなたは世間を知っているの?
    このシャケの値段いくらするか知ってるの?
    ペットボトルの捨て方どうするかしってるの?
    あなたの世間っていうのは 会社の中だけのことじゃないの?」

たぁしかに!(DAIGO風に)

世間というのはその人の立ち位置で
様々な見え方をする。
だれもが世間知らずである。

世間は広い。
(ときどき狭いこともある。)

早期退職後、自分の興味を伸ばしたところで
巡り会った人たち。

共通しているのは
「変えようとしている人」

チェンジ・エージェント。
枝廣淳子さんの起こした会社の名前。

自分の行き方の方向性を模索していた時
「エージェント」というキーワードで
ネット検索していて見つけた。

その前に彼女のことは知っていたので
「へーぇ!こんなこともやっているんやぁ。環境だけじゃないんや」と驚いた。
そして、ますます、気に入った。

http://www.es-inc.jp/news/000259.html

変化の担い手。
その中の一人になりたいものです。




      ひつじ田や行けるとこまで行ってやれ   基風


          

2008年11月2日日曜日

馬車道十番館


横浜のお菓子をいただいた。
商品名ビスカウト(Biscuit)
ビスケットである。

レモン、チョコ、ピーナッツ3種類のクリームがサンドされている。
とても懐かしい味。

包装紙がまたいいね。
ガス灯、馬車、蓄音器、教会、自動車、置時計、灯台、ランプなど
アンティークなイラストがちりばめられている。

江戸から明治へ
いわゆる文明開化のころ。

今では当たり前にあるもの
西洋文明の道具や仕組みが
外国人の渡日とともに
持ち込まれたんだね
かくして
舶来物が昭和の世まで
幅を利かせたわけですね。
でも
びっくりしただろうね
当時の日本人は…。


    
      巡り会ふノーベンバーのビスカウト    基風