人生のキーワードは若いころは少なく
歳をとるごとに増えていく。
出会った人や出会ったこと
マインドマップで書き出していくと
大きな木の根っこのように連なっていく。
そして、実際の木の根っこもそうであるが
それが絡みあうのである。
まったく違う方向にいると思ったものが
ある日ぐーっと近くなる。
クロスワードパズルのように
縦のカギの言葉と横のカギの言葉の一部が交わる時がある。
平面的なものが立体になって
さらにそこに時間の経過が重なり
まるでバスケットボールのアリウープパスが通った時のように
一瞬ではあるが交点が光を放つ。
目に見えない宝探しの地図、または台本のようなものがあって
ああ、この人とこの人は
このタイミングで出会うことになっていたんだなと思える日。
そんなことありましたとさむかご飯 基風
*むかご=山芋の葉の付け根に生ずる珠芽(しゅが)。
零余子という漢字。
零(雨のしずく)の余った子。うまい当て字ですなあ。
漢検1級クラス?
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