自己紹介

自分の写真
住民代理店BOB(Break Occupied Barier)代表。自転車で俳諧するおっさん。ミッションは誰かさんを輝かすこと。

2008年9月7日日曜日

半農半X縁

結局稲刈りを終えて日帰りのつもりだったが
暗くなって、雨が降ってきたこともあり、
FTさんとEOさんが
Mちゃんの田んぼの稲刈りを明日手伝うとのことで
里山ねっとセンターに泊まることもあり、

綾部に一泊してしまいました。

FTさんに近くのコンビニ(5キロぐらい先)まで車で運んでもらって
夕食と明日の朝食を調達。

EOさんも交えて楽しい夕食タイム。
「半農半X」という言葉の縁を
振り返り、トレースすると

FTさんが新規に事業展開を始めた時期と
私が早期退職をした時期はまったく同時期であることが判明。
「へーそうだったの?」

そこへ私とMちゃんの縁と、
FTさんの心理カウンセラーセミナーの受講生の面々の縁とが
一気に繋り始めている。

「不思議だねー」ということになった。

FTさん、EOさんお世話になりました!

明けて土曜日。
8時Mちゃん登場。

私は午後からの仕事の約束に向けて
昼までには家に帰る必要があるので
少しだけ稲刈りに参加。

そこでもMちゃんのIターン仲間のAさん。
職場の先輩のSさん。
次々田んぼ人脈がつながっていく。

ホンのちょっと稲を束ねただけで
お暇せざるを得なかった。
後ろ髪をひかれる思いでMちゃんの田んぼを後にして
自転車を綾部駅に向かって漕ぐ。

登り道、足腰肩背、筋肉痛の身がぎしぎし。

ほうほうの体で帰宅。

朝日新聞を開けてびっくり!
塩見直紀さんの顔写真が目に飛び込んできた。
opinion欄の「異言新言」コーナー。

前日にお会いしたのに…。
一言も掲載のことは言われなかった。
自分だったら、掲載のずいぶん前から
周囲にふれ回っていたいただろうに…。

凄い人だぁ。



      肩に背にその身預けし稲の束     基風


刈り取った稲を肩に背負う。3束、4束、5束。ずっしり重い。
そうか、それまで生きていた稲を刈り取って、彼らの命を奪ってしまったんだ!
「さあ、後は頼みますよ…」稲は肩口からそう呟いているようだった…。

皆さん。お米はよく噛んで、ゆっくり食べませう。



      

0 件のコメント: