閉会式。
終わっちゃったね。
一番印象に残った選手。
朝原選手。
1988年3月10日に仕事でお会いしたことがある。
決してごつい感じではなく
何も知らなかったら
普通のサラリーマンにしか見えなかった。
静かな受け答え。
人柄の良さがうかがえた。
あれから10年間ずっと追い求めてきたメダル。
最後の最後で手にされた。
もう36歳になっていたんだね。
アメリカやイギリスがバトンを落として
ストーリーの流れが日本チームに傾いてきた。
その中心が朝原選手だった。
第1、第2、第3走者。
後輩たちの「アンカー朝原さんにメダルを!」という思い。
飛行機の中の新聞で知った。
涙が浮かんできて困った。
ネバー・ギブアップですね。
遠花火世界の宴終わりけり 基風
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