(第二条)から
「有機農業」とは、
①化学肥料を使用しない
②農薬を使用しない
③遺伝子組換え技術を利用しない
ことを基本として、環境への負荷をできる限り低減した方法を用いて行われる農業。
(第三条)から
有機農業は農業の自然循環機能を大きく増進し、
かつ、農業生産に由来する環境への負荷を低減するものである
有機農業は、安全かつ良質な農産物を供給する。
有機農業を行う農業者と消費者との連携の促進を
図りながら行われなければならない。
(第四条)から
国及び地方公共団体は、有機農業の推進に関する施策を
総合的に策定し、及び実施する責務を有する。
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あまがさき環境塾同窓会主催のフォーラムに参加。
NP法人兵庫県有機農業研究会理事長・本野(もとの)一郎さんの講演を聞く。
話の内容とは反対に甘いマスクの持ち主。
「いのち」か「お金」か?
民族の存亡を賭けた戦いが始まる。
次世代エネルギーをバイオマスとみて
食料の燃料化にまい進しようとするアメリカ
CO2排出権という取り決めを作って
優位にことを運ぼうとするEU
後進国という仮面をかぶりながら
豊かさをこれから追い求めようとする中国
高い環境技術を持ちながら
交渉下手で主導権を取れない日本
環境サミットとは第二次大戦前の
軍縮会議のようなものなのだろうか?
かくして、またぞろ「国破れて山河あり」の
歴史が繰り返すのであろうか?
すでに我々庶民の食については
非有機農業勢力に包囲され
体勢を変えようにも代えられないほど
がんじがらめになっている。
ぼーっとしていてはいけないのである。
遺伝子の味知らんまま冷奴 基風
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