キムタク主演のドラマ「南極大陸」(TBS系) http://www.tbs.co.jp/nankyokutairiku/
が始まった。
第1次越冬隊長の西堀栄三郎さん書かれた本(「出る杭をのばすー人間値打ちと組織のいのち」1974、昌平社)を捨てずに持っていた。
曰く、
「人間が他の人に喜ばれたい、感謝を受けたい意識の背景には、人間の社会性ということがあります。自分は社会の一員出るという認識―それが人間社会性をつくりますが、さらにいえば、だれでもが何らかの形で他の人に対する愛情というものを持っている、そしてその愛情にささえられた社会性ができ上がってるということです。愛情が社会性をささえ、愛情にささえられた社会性がまた他の成員に感謝されたいという意識を生む、それがさらに、仕事をしようという意欲につながっていきます。この連鎖を、われわれはもっともっと真面目に研究する必要があります
この考え方を発展させると、いかなる個人も何らかの形で社会に貢献したいと思っている、ということになります。人間というものは全部が全部、社会への貢献をねがっているということになります。そして、その貢献は実現していくときにこそ、人間は喜びとか生きがいを感じるということになります。
そのとき、個人が直接社会に働きかけるより、その中間に会社という組織―会社に限りませんが―あったほうが能率よく、あるいは効果的に、より社会への貢献がしやすいというところに、会社の真の存在価値があります。」
「会社という組織―会社に限りませんが・・・」
会社のかわりに協創LLPを入れると・・・
見えてきた!
いま、やろうとしていることが・・・
捨てずに持っていた意味がわかった。
協創大陸・・・
すこしずつ近づいて来る。
秋蝶や我に託する使命かな
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