うーん、何と言いましょうか…。
組織が大きくなって硬直化すると
ああいう対応になってしまうのでしょうか?
それぞれ忙しい人たちを
集めておいて
懇談会を開いた時、
「えー、今日は議題がこれと言ってありませんので
情報交換とします。順番に発表してください。」
って言うのはどうなんだろう。
それならそれで
事前にそういってそれぞれいいたいことの資料やパンフレットを
もって来ることだってできるのに…。
会議のための会議。
私たちはちゃんとやってますとあとで報告ができるようにするための
アリバイ作り。
かくして、何も変わらないままずるずると
時間が過ぎていく。
渡辺喜美さんが
官僚主義の打破を重要課題の一つに掲げておられるが
中央官僚だけでなく
府県市区町村の現場でも
二重、三重に担当者がいて
それぞれの縄張りを主張し合って
現実の問題、課題に効果的、効率的に
取り組めない構造になってしまっている。
現場で何かを訴えてもの
それは市が、それは府が、それは国が…
と逃げられる。
そういう国に住んでいるんだ…。
とろとろとホットココアな夜でした 基風
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