塩見直紀さんのブログから・・・
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世の中を大きく動かすのは、
大資本でも組織でもなく、
個性を発揮して、
新しく有益なものを作り出す個人である。
それは政治・ビジネス・社会事業や非営利活動、
エンターテインメント、メディアなど
生活のあらゆる方面に存在する。
ジェフ・ベゾス(アマゾンCEO)、
ビル・クリントン、サム・ウォルマート
ネルソン・マンデラ(黒人開放運動指導者)、
ビル・ゲイツ、ステイーブン・スピルバーグ、
トム・ハンクス、マイケル・ジョーダン・・・。
時代をさかのぼれば、ナイチンゲール、コロンブス、
ヘンリー・フォード、ジョージ・オーウェル、
マザー・テレサもそうだった。
1%に満たない人々により、
ほぼすべての社会変革をもたらしているのだ。
「宗教指導者の会議」で
キリスト教やイスラム教が生まれただろうか?
「ヨーロッパの支配者」がみな、
大西洋を横断し新大陸を見つける旅を後援しただろうか?
「科学者の委員会」が
地球は丸くて平でないと決定したり、
ニュートンの運動法則やアインシュタインの
相対性理論を生んだだろうか?
かつて資本と会社は集団的な手段で、
そこではシステムが富を生み出した。
しかしここ数十年で、その方法は急速に変化した。
創造性を生む個人のいない巨大企業では、
吸収合併によって生き延びるしか術はない。
いまでは創造的な個人による小チームが
組織を動かし、社会をも変革する。
「創造は、アイデアと個人がぶつかり結託するときに生じる」
(リチャード・コッチさんのことば
『人生を成功させるための80対20革命』
ダイヤモンド社、2003)
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2003年かあ・・・
7年前に看破していたんだなあ・・・
すごいなあ。
半農半Xというアイデアと
塩見直紀という個人が
結託したんだよなあ・・・。
メディアや講演会引っ張りだこになってきて・・・
でも塩見さん最初に会った時と
寸分変わってない・・・。
オーラを消していると言うか・・・
大きな声は出さない(出せない?)
多人数になると
どこにいるのか分からない
でも、その内面は
強い意志と
高い理想に満ち溢れている。
嗚呼、そのような人に
私はなりたい。
沈丁花目には見えないものもある
沈丁花不意をつかれて立ち止まる
沈丁花眠れる美女の目覚めかな
沈丁花そろそろ向ふ下り坂
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