昨年ぐらいだろうか?
近くの小学校の登校時に
交差点にPTAの人が立って
安全確認と横断誘導をしておられる。
そばを通ると
「おはようございます!」と声をかけてくれる。
自然でいい感じである。
高度成長の名のもとに
私たちの周りには便利なものが溢れた
得たものも多いが失ったものも多い。
近隣のコミュニティもその一つ。
今住んでいるのは
田んぼだったところに家を立てた新興住宅地。
隣も二軒隣の人までは声を交わしたことがあるが
三軒目ともなると、顔を知っている程度、
四軒目は、もう何もわからない。
こんなんでええんかいな?
ま、考えても、すぐにどうなるものでもないから
合気道で習った「入り身」を応用して
向こうがあいさつする気配を察知して
ほぼ同時、一瞬早く、
「おはようございます。ご苦労さまです!」
と声を出す。
それだけで、気分のいい朝になります。
登校の列はカラフル梅雨の入り 基風
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